俳優・波瑠さん主演のドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)の第7話が2020年12月2日、放送された。ドラマ内のとあるシーンをめぐり、視聴者が悲鳴をあげていた。
主人公は、産業医の大桜美々(波瑠さん)。舞台は、新型コロナウイルス騒動で揺れている現代の日本社会そのまま。美々は対応に追われる苦難の日々の中、SNSでやりとりをしていた顔も名前もわからない相手「檸檬」に恋をしてしまう... というストーリーだ
。新型ウィルスの検査結果が陰性だったら...
これまでの話で、「檸檬」の正体は美々が健康管理をしている会社の社員・青林(松下洸平さん)だと判明。SNSを通して既に檸檬にぞっこんになっていた美々は青林に告白し、晴れて2人は付き合うことになった。
そして第7話、2人は初々しく距離を少しずつ縮めていく。そんな中、青林が大阪へと出張することに。そのため、新型ウィルスの検査を受けることになったところ、青林の同僚・五文字(間宮祥太朗さん)は、もし検査結果が陰性ならば「濃厚接触」ができると青林をそそのかす。
恋愛には非常に慎重な青林だが五文字の言葉に心が揺らぎ、美々に対して「もし検査結果が陰性だったら」「僕と」と途中までの意味深なメッセージを送る。「濃厚接触のお誘い」と感じ取った美々は、出張帰りの青林を自宅に招いた。そして自宅では、青林がバックハグをしたり、2人で一緒にベッドに寝転んだりなど甘い時を過ごすのだった。
ピュアな恋模様にキュンキュンする視聴者が続出したが、出張帰りの青林がそのままベッドに寝転ぶシーンだけは受け入れられない人が多かった様子。ネット上では「とりあえずスーツのままベッドに上がるのはやめてぇぇぇ」「とりあえずマジでスーツは脱いで...スーツでベッドは松下洸平でも許せねぇ...」「やりとりはかわいいんだが出張に行って帰ってきたスーツでそのままベッドに乗られるのは本当に無理」「スーツのままベッド乗られるの絶対やなんだけど...」といった声が続出している。
また、美々はウイルスなどを徹底的に気にする性格だけに、「あんだけ敏感だったくせに出張帰りのスーツの男が着替えもせずにベッドに寝転がるのはいいんですか...!?」といったツッコミも寄せられている。