役者として「ダメ」な意外な理由
そんな彼の姿を間近で見ていた旬さんは、舞台監督である父親に「おやじ、お兄ちゃんは役者ダメだよ」と忠告。「大部屋にいてもキャストを皆まとめちゃう。役者は役者で競争してるのに、兄貴がいると輪になっちゃう。制作のほうをやらせたほうがいい」と話したことから、父から「お前は表出るよりもウラのほうが絶対向いてる。一家に2人俳優なんかいらねえよ」とアドバイスを受け、演出家へと至ったことが明かされた。
放送後、ツイッターには「ムーミンバレーパークのショー小栗旬の兄が手がけてたのかあ」と驚くユーザーが続出したほか、「素敵な家族」「父君も自分からとして伝えるのが兄である息子の自尊心を傷つけず深い」など、一家の在り方に称賛の声が集まった。
昨日、深イイ話を見てくださった皆様、ありがとうございました。ぜひ、ムーミンバレーパーク、アドベンチャーウォークにもご来園くださいねー。#ムーミンバレーパーク #アドベンチャーウォーク #深イイ話 #小栗了 pic.twitter.com/h1M8X57vOk
— 小栗 了 (@RyoOguri) December 1, 2020