花江夏樹、今度はドラマで「ハリネズミ」役 演じていたゲームキャラは「ハリネズミの世話が趣味」

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   「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役などで知られる人気声優・花江夏樹さんが、スピンオフドラマ「その恋もう少しあたためますか」でハリネズミの声を演じる。

   動画配信サービス「Paravi」を運営するプレミアム・プラットフォーム・ジャパンが2020年12月1日、発表した。「その恋もう少し~」は、人気ドラマ「この恋あたためますか」(TBS系)のスピンオフドラマで、「Paravi」が配信している。

  • 声優の花江夏樹さん(c)TBS
    声優の花江夏樹さん(c)TBS
  • スピンオフドラマ「その恋もう少しあたためますか」(c)TBS
    スピンオフドラマ「その恋もう少しあたためますか」(c)TBS
  • 声優の花江夏樹さん(c)TBS
  • スピンオフドラマ「その恋もう少しあたためますか」(c)TBS

「ハリネズミ役は、おそらく初めて」

   「その恋もう少し~」は、本編「この恋~」の主人公・井上樹木が務めるコンビニで働く仲間たちと、常連客の間で繰り広げられる恋模様を描いた作品だ。花江さんは第5話で、中国人アルバイト・李思涵(リ・スーハン、通称「スー」)が飼育するハリネズミ「大福」の声を担当する。

   「大福」は、可愛い見た目だが、声や口調は男前という設定。これまでは静かに恋の行方を見守っていたが、第5話では飼い主のスーのために部屋を抜け出し大活躍する。今回の発表で、花江さんは次のようなコメントを寄せている。

「ハリネズミ役は、おそらく初めてでした。"大福"は見た目が可愛いですが、喋り方や声のトーンはかっこよく、男前なところを出してくださいということだったので、ギャップを意識して演じさせていただいたんですけれども、すごく楽しかったですね (登場人物たちの)恋を全部わかっていて、恋愛上級者のようで楽しかったです」

   花江さんは、「大福」目線の番外編「あの時、大福の本音!の巻」でも活躍するという。

「リドル様のハリネズミになりたい」

   人気声優の花江さんは、アニメ「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役をはじめ、「東京喰種」シリーズの金木研・佐々木琲世役や、「四月は君の嘘」の有馬公生役など数々の人気作に出演している。その中には、「ハリネズミの世話」を趣味とするキャラクターも含まれている。人気スマートフォンゲーム「ディズニーツイステッドワンダーランド」(通称「ツイステ」)のリドル・ローズハートだ。登場キャラクターはそれぞれ既存のディズニー作品をモチーフとしており、リドル・ローズハートは「ふしぎの国のアリス」に登場するハートの女王だとされている。

   リドル・ローズハートが寮長を務めるハーツラビュル寮では、クロッケーというスポーツのためにハリネズミとフラミンゴを飼育しているのだが、リドル・ローズハートはこのハリネズミ達をとても可愛がっている。ファンからは「リドル様のハリネズミになりたい」といった声も上がるほどだ。しかし、まさかの担当声優自身が「ハリネズミ」になってしまうという配役であった。

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