嵐・櫻井翔さん(38)のアイドル人生がスタートした貴重な資料が公開された。
2020年11月28日放送のバラエティー番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)で、ジャニーズ事務所オーディションの1次審査(書類選考)の合格通知書が披露された。ファンからは、櫻井さん本人ではなく櫻井さんの母親に対し、賞賛の声があがっている。
櫻井さん「よくお袋取っていたなと思った」
嵐は2020年いっぱいで活動休止を発表しており、「嵐にしやがれ」も年内で終了となる。最終回が近づく中、番組ではメンバー一人一人のこれまでの人生を振り返る企画「メンバー記念館」を放送中だ。
11月28日の放送は櫻井翔さんの回だった。企画に際し、櫻井さんは「お袋が肩ぶんまわしちゃって」と、段ボール何箱分にものぼる量の「掘り出し物」を母親が用意したと話した。小学生時代の作文や、中学時代の学生写真、初恋相手などが明かされる中、番組では櫻井さんのジャニーズ事務所入所の話題へ。
オーディション応募のきっかけを話すと、櫻井さんは薄緑色の小さな1枚の紙を取り出した。当時のオーディションの合格通知書だ。
紙には「書類選考の上1次審査に合格致しました」と書かれており、メンバーからは「これだこれだ!」、「緑だったよね」と懐かしむ声があがった。通知書は実家にあったといい、相葉雅紀さん(37)は「よく取ってあったね」としみじみ。櫻井さんも「よくお袋取っていたなと思った」と驚いた様子だった。