インターネットらしい項目も
さらに「逆バニー」、「Party Parrot」、といったインターネットらしいワードも入っている。逆バニーは、バニーガールの衣装の被覆部分と露出部分を反転させた際どいもので、一部のイラストレーターやコスプレイヤーの間で熱い支持を受け、イラストや写真の投稿が相次いだ。「Party Parrot」は虹色に光るオウムのGifアニメ。海外ではチームコミュニケーションツール「Slack」などで用いられるリアクションとして流行していたという。しかし日本では、痴的ユーモアに半狂乱する「Party Parrot」の動画が広まってしまい、話題となった。
このような今年を賑わせた100のワードがノミネートされている。ピクシブとドワンゴは12月15日、この中でも最も話題になった語を「年間大賞」として表彰する。さらに「ネット流行語100」の特設サイトより「年間大賞」の予想をツイートしたユーザーには、抽選でギフトなどをプレゼントするという。
またJ-CASTニュースでも、「ネット流行語100」のうち、いくつかに関する話題を報じている。
●クソデカ羅生門(ネットミーム)
「『クソデカ羅生門』異色のパロディー小説が話題 3DCGや朗読動画も」
●サイコロステーキ先輩(漫画・アニメ「鬼滅の刃」)
「鬼滅の刃『サイコロステーキ先輩』人気投票で大健闘 アニメ登場は約40秒なのに...」
●たぬきち(ゲーム「あつまれ どうぶつの森」)
「キンプリ永瀬、『たぬきの言いなり』になるゲームにぼやき なぜこっちが材料集めないといけないの!?」
●辻野あかり/たべるんごのうた(ゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」)
「『あかりんごさんのおかげです』 デレマス辻野あかり祝福の『ご当地キャラ』を直撃」
●ぴえん(絵文字)
「『ぴえん』商標出願で使えなくなる? アパレル会社申請にネット物議も『保険的な意味』」
●連ちゃんパパ(漫画「連ちゃんパパ」)