HKT48、コロナ禍と向き合った9周年 地元の後押し受けて...「たくさんいい報告をできる1年にする」

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村重杏奈は大粒の涙で「みんなのこと、ずっとずっと大好き!」

   ただ、ファンからの強い支持や、メンバーや関係者の団結を確認した1年でもあった。村重さんの感染が発表された直後には、ファンが続々と「#村重杏奈のメンタルはみんなで守る」のハッシュタグをつけてツイート。「3−2」のセンターに「なっぴ」こと運上弘菜さん(22)が決まったことを受けて村重さんが「なっぴのメンタルは、おれたちが守ろうな!」と呼びかけたことにちなむタグだ。指原さんらもツイートし、ほどなくして「トレンド」入りした。その村重さんは、終盤に1期生で披露した「少女たちよ」の間奏で突然大粒の涙を流し、声を絞り出しながら「人数は減っちゃったけど、みんなのこと、ずっとずっと大好き!」。次々に他の1期生も「もらい泣き」した。

   地元企業からの支援を強まった。8月には、JR九州が新型コロナや豪雨被害で苦境に立つ観光地を盛り上げるようと立ち上げたキャンペーン「みんなの九州プロジェクト」にHKT48を起用。メンバーが出身県の駅で「1日駅長」を務めたり、駅や車内の広告に登場したりして、ファン以外の目に触れることも増えた。

   新劇場の名称「西日本シティ銀行HKT48」劇場は、西日本シティ銀行が命名権(ネーミングライツ)契約を結んだことによるものだ。谷川浩道頭取が11月2日の劇場オープン式典に寄せたメッセージでは、HKT48の楽曲「バグっていいじゃん」(17年発売)の歌詞の一節

「谷底OK 今日のマイナス チャンスにしよう」

を引用しながら、グループを激励した。

「今が谷底でもマイナスでも、はい上がるチャンスは必ずやってくる。古くからある言葉で言えば『一陽来復』ということでしょう。寒く暗い冬の後には、必ず春が来る。悪いことの後には、必ず良いことがやってくる。私たちは、その希望を胸に歩んでいくのです」

   松岡さんは、公演のあいさつの中で、

「10周年を迎える頃までに、みんなにいろんないい報告ができていたらいいなと思います。今年、10周年(まで)の1年は『たくさんいい報告をできる1年にする』という目標を、今ここで勝手に決めさせていただきました!」

と宣言。田島芽瑠さん(20)が「みんなでガンバロー!」と声をあげると、会場からは拍手が起こった。

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