歌舞伎役者の市川海老蔵さんが2020年11月26日に自身の公式ブログを更新し、週刊誌の記者に見張られ迷惑を受けたと報告した。ファンからは同情的な声が寄せられている。
「朝一から写真週刊誌がはってました、迷惑」
海老蔵さんは6日の投稿で、自身について書かれた週刊誌の記事の多くが「ほとんど嘘かすべて嘘」と説明し、「特に女性○○系。○○セブン系。○○ゲンダイ。そしてそこから派生するものこの辺がそうでした。本当に、あまり見ない方が良いと思います」とファンに呼びかけていた。
また20日には女性週刊誌の報道を否定し、「根も葉もないことばかり、読む価値なし!気をつけて、良い本はタメになる。アホな週刊誌はダメになる」と厳しい意見をつづっていた。
そんな中26日には「朝一から写真週刊誌がはってました、迷惑」と、場所は定かではないが週刊誌の記者に出待ちされたと明かした。続けて証拠保存のため、
「その方達の車の車種、ナンバーそして本人達の動画を私撮りました。私との会話も撮りました」
と報告し、ブログやYouTubeにアップするか事務所と相談すると説明した。
投稿の最後には、
「久しぶりの東京の朝、子供達とのプライベートな時間でしたが、私の中ではそんな時間にはならなかった。かなしい朝です。私はそんな朝を望んでいない」
と悲痛な思いをつづっている。
コメント欄には「彼らもお仕事なのでしょうけど少し考えてほしいですね」「せっかくのプライベートはそっとして欲しいですよね」など同情的な声が集まっている。また「YouTubeで不愉快な事を伝えると感情的になって、炎上しやすいです」と、記者との会話をSNS等に流すべきではないとのアドバイスも寄せられた。