ダンス・ボーカルユニット「りんご娘」の王林さんが2020年11月25日、テレビ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に登場し、自身が「天才だと思った」ことを語った。いい意味で図太いその性格に、称賛の声が集まっている。
「人は結局一匹の猿から誕生している」
この日、「私って天才かもと思ったこと」というテーマを提示された王林さんは、堂々と「私は発想が天才」と宣言。同じくゲスト出演していた陣内智則さんや、お笑いトリオ・ハナコの岡部大さんが緊張のあまりMCの明石家さんまさんに会いたくないと思うことがあると明かす中、王林さんは一切緊張しないと豪語した。
なんでも、彼女は「人は結局一匹の猿から誕生している」と思うことで緊張を解消しているそう。「例えばさんまさんの上を見たときに、もっと上(先祖)を見ると繋がっちゃうじゃないですか、結局は」と、血縁をたどれば人類は皆兄弟=緊張する必要がない独自の方程式を見せつけた。
「なんでこんなに皆緊張してるんだろう?」と疑問符を浮かべる王林さんに対し、さんまさんは「緊張してなくてそのトークのまとめ方なのか...」とあ然。現在、自身は緊張を超えて責任感を持っているつもりだと語りつつ「若い頃はテレビがスゴイ時代やったから、俺も緊張したよ」と振り返る一幕も放送された。
また、ツイッターからは「王林、君はさんまと互角に戦える数少ない人だ」「緊張しないの羨ましい」などの声が多数寄せられている。