松本人志が「渡部建」をスルーしなかった理由 サプライズ超える笑いの仕掛け?まさかのカットも?

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渡部さんには強力な「同伴出演者」がいる!?

   つまり、これにより、2020年の「笑ってはいけないシリーズ」においては、松本さんがサプライズではない状態で渡部さんの出演部分について撮影に臨んだということが明らかになったわけであるが、ということは、ここから1つの可能性が浮上するわけである。それは、渡部さんの出演部分に関しては、知っていたとしてもなお笑ったり驚いたりしてしまう仕掛けがあるという可能性が考えられるのだ。

   となると、考えられる展開としては、渡部さんが別の誰かと一緒に出演するということが、可能性として高いのではないだろうか。

   渡部さんの出演シーンをめぐっては、ネット上では早くも「全カット」の可能性を指摘する声が噴出しているほか、前述のJ-CASTニュースの記事においてもその危険性に言及。確かに、6月11日発売の「週刊文春」(6月18日号)で世の中を騒がせてから、大晦日の時点で半年強しかたっていない渡部さんを見て「笑える」という視聴者はそう多くないであろう。そうなれば「全カット」の可能性は当然について回るが、そこに、それすらも覆すような「同伴出演者」がいれば......。

   たとえばだが、「同伴出演者」が渡部さんを叱責、もしくは懲罰するというのであれば、何とか放送に耐える絵面になる可能性はある。そう考えると、事前に松本さんが渡部さんの出演を知ってしまい、さらに視聴者にも出演を示唆する状況であっても、なお笑える要素があると推定するのは、可能性としてはあながち低いとは言えないのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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