近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」どうなる?
2018年は5月に死去した西城秀樹さんの映像を放映した上に、優秀作品賞のDA PUMP「U.S.A」のパフォーマンスの中に西城さんの「YOUNG MAN」の振付が取り入れられる粋な演出があった。
このような過去にならうと、2020年の放送でも筒美さんを追悼する映像も放送されると予想されるが、微妙な存在になってしまった曲がある。「ギンギラギンにさりげなく」(近藤真彦さん)だ。1981年にこの曲で最優秀新人賞を受賞したが、周知の通り近藤さんは不倫報道の後無期限の活動自粛を表明し、レコ大への出演も不可能である。
活動自粛はあくまで近藤さん本人についてであり、過去の映像を流すかどうかはレコ大制作陣の判断であろうが、「ギンギラギン」は筒美さんの楽曲の中でも売上上位にあった曲でもあり、不自然に「スルー」されれば気まずい空気が往年のファンに漂うかもしれない。