2020年も残り少なくなってきた今日この頃。そんな中、11月中旬になって、毎年恒例となっているあの年末特番について、「アンジャッシュ」の渡部建さん(48)が出演するとの情報が相次いで飛び出している。
渡部さんといえば、6月11日発売の「週刊文春」(6月18日号)で複数の女性との不倫を暴露され、現在、芸能活動を休止中だが、なんでも、その渡部さんが大晦日に放送されると目される「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日本テレビ系)の「笑ってはいけないシリーズ」に出演するというのだ。
相次ぐ渡部さんの「笑ってはいけないシリーズ」出演情報
2020年11月20日、「スポーツニッポン」は、渡部さんが「年末特番で電撃復帰することが19日、分かった」と報道。「『絶対に笑ってはいけない』シリーズで、10月下旬に番組からのオファーを受け、決断した」と、同番組が年末に放送されること、及び、そこに渡部さんが出演すると報じたのだ。
同記事では併せて、渡部さんがいまだマイナスイメージを全く払拭できていないことについて局内で慎重に協議が行われ、その結果、本人の復帰への道となればとのコンセプトで出演が決まったと報道。関係者からの話として、これまでも同番組でスキャンダルから復帰した例があるとの声が上がっていると、その出演決定までの過程を説明している。
この記事に対し、ネット上では「個人的にだけど渡部はガキ使で見たくない 普通に笑えない」といったツイートが噴出する一方、「ちょっと興味あるから見てみたいけどな どんな風にいじられるのか」と、渡部さんが「どの面を下げて」出演するのか興味があるとする声も上がるなど、賛否両論が渦巻く展開となっている。
また、これより3日前となる17日に発売された「週刊女性」(12月1・8日合併号)は、「渡部建『笑ってはいけない』禊コントで電撃復帰計画に怒りの『待った!』」との見出しで、やはり、渡部さんが同番組で芸能活動を再開すると報道。これに対しても、「これは笑ってはいけないじゃなくて笑えないから...」「渡部さんおかえりー!と言いたいなー」といった声が上がるなど、渡部さんが復帰するとの情報が飛び出すたびに賛否両論が噴出する事態となっている。