タレントの神田うのさんが、自宅で愛娘とともに孵化させたヒヨコとお別れしたことを明かした。
神田さんは2020年10月27日にインスタグラムでヒヨコを卵からかえしたことを報告。その後、3週間限定でヒヨコを育てることになったと明かしていた。
「寂しくて娘は泣いていました」
11月17日にインスタグラムで、ヘリコプターに乗り、ヒヨコの出身地である下田の農園を訪れたことを報告していた神田さん。その翌18日には
「我が家で育てたそのヒヨコちゃん達をお返ししに行って参りました」
と農園に返すことになったことをあらためて明かした。
その次のポストの中で神田さんは、
「東京の我が家での生活、そして娘と私達のもとから卒業です」
「とうとう手離す時がきてしまいました」
とつづりつつ、手塩にかけて育てた6匹のヒヨコたちが農場でのびのびと過ごす傍ら、愛娘がバイオリンを弾いているという動画をアップ。
「無事に卒業式をしてニワトリさん達と一緒の生活をスタートさせる我が家のヒヨコちゃん達を2日間見届けました」
と2日に渡り、ヒヨコの巣立ちを見守ったといい、
「寂しくて娘は泣いていましたが無事にお返しする事が出来て安堵しています」
とヒヨコを育てた責任を全うしたことに神田さんは安心したようだった。
この投稿に神田さんの元には、
「それだけ大切に思って命を育てていたって事ですよね」
「こうのちゃん(編注:娘のこと)の優しい気持ち、きっと届いてると思います」
という声が集まっていた。