関係者「お荷物的な存在になっていた面はあるでしょう」
事情に詳しい芸能関係者は11月17日、J-CASTニュースの取材にこんな見方を示した。
「近藤さんの不倫については、周囲が気づいていても、これまで何も言えなかったのだと思います。しかし、若手のタレントが次々に辞める中で、ジュニアを育てる上でもよい影響がなく、近藤さんが、お荷物的な存在になっていた面はあるでしょう。事務所も内心では世代交代したいと考えている節があり、今回は、ポーズだけではないのではないかとも考えています」
近藤さんにとっては、40周年が完結できなくなり、レース監督もしばらくご無沙汰になって、自粛処分による痛みはあるはずだとこの芸能関係者は見る。
とはいえ、近藤さんは退社などはせず、芸能界には残るではないかと指摘する。
「近藤さんは、高い役員報酬に値するほど稼いではおらず、ジャニーズ事務所では今後、今のポジションのような高待遇にはならないとは思います。不倫の影響を考えて自粛の形を取っていますが、無期限といううやむやな形になっており、知らないうちに芸能界に復帰しているのではないでしょうか」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)