明石家さんま「超ショートスリーパー」伝説は過去のもの きっかけは「一服盛られた」事件か

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「55から、寝るように、周りからさせられたんです」

   ただ、今をさかのぼること4年前、さんまさんはその「寝ない生活」が変わったことをバラエティー番組で明かしていたのだ。

   2016年5月28日に放送された「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)にゲストとして出演したさんまさんは、巷に流布する「24時間寝ない伝説」について番組出演者から指摘されると、

「55から、寝るように、周りからさせられたんです」
「(それまでは)寝られなかったというのが、正直な答えなんですけど」
「(1日に)3時間とか寝る一方で、2日間寝られないとか、自然と(ありました)」

と、「伝説」が過去のものになっていることを公表。併せて、10年ほど前から浅田美代子さんを中心とするさんまさんと親しい芸能人が、本人を寝かせようと知恵を絞り始め、一緒にオーストラリア旅行に行った際には、快眠用のアロマを炊かれたほか、ワインに睡眠導入剤を盛られたというエピソードを公表したのだった。

   「ワインに睡眠導入剤」という、それこそ、暗殺者ばりの手段まで行使されたというエピソードにはスタジオで大爆笑と共に驚きの声が上がったほか、視聴者からも大きな驚きをもって迎えられたのだ。

   翻って、それから4年後の2020年のさんまさんは、「3時間」という長さよりは有意に長く睡眠をとっているようだ。このため、「時間がズレてるだけで【睡眠時間は普通】なんだよね」と、近年の睡眠時間は決して短くないと安心したとする声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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