がん闘病中のマイディーさん、病状明かし反響 「光のお父さん」原作のFF14ブロガー

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   オンラインゲーム「FF14」のプレイヤーとして知られる「マイディー」さんが、YouTubeの生配信で「余命」に言及し、ネット上に驚きの声が走った。

  • 「光のお父さん」劇場版公式サイト
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「光のお父さん」は映画化、ドラマ化も

   マイディーさんが自身のブログ「一撃確殺SS日記」にて連載していた日記『光のお父さん』は、ゲーマーである父に親孝行をするため、オンラインゲーム上で素性を隠して友達になり、父子で冒険を繰り広げるというもの。ドラマ化・映画化・書籍化されるなど大きな注目を集めた。一方、ブログなどでは、以前からがんを患っていることを明かしていた。

   現在マイディーさんはFFシリーズ未経験の姉妹をサポートし、ともにFF14をプレイするという企画「ひかりとお姉さん」に参加していたが、2020年11月15日のYouTube生配信に久々に出演。

   お馴染みの動物の耳がついた「ミコッテ」のアバター姿でゲームにログインすると「余命が決まった人しか入れなくて」「ぼくの余命は半年から1年といった所ですね」と発言し、しばらくの間FF14プレイヤーたちと触れ合ったのち、ログアウトした。

   マイディーさんは、2020年6月26日にもブログで「がんサバイバー。」と題した日記を更新し、がんと「僕は生きる為に生きない。長かろうが、短かろうが自分の信念の為に生きたい。オンラインゲームやいろんな事を通して、一人でも多くの人に『楽しく生きる事』を伝えて生きていきたい。6.0も楽しみだし、PS5もすっごいおもしろそうじゃないっ!まだまだ死んでられるかw」と投稿していた。

   ネット上では、マイディーさんの言葉に「最近また光のお父さん読み返したりドラマみたりしたとこなのにそんな.........」「闘病が辛そうだとは思ってたけどまさかそんなことになってるなんて」と驚きを隠せないファンの投稿が目立ち、「マイディーさん」がツイッターのトレンドに。イラストやハッシュタグを通じ、マイディーさんへのエールを贈る投稿も相次いでいる。

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