Amazon Prime Videoで配信されている婚活サバイバル番組「バチェロレッテ・ジャパン」に出演していた「杉ちゃん」こと画家の杉田陽平さんが、ユーチューブの収益化審査に落ちてしまったことを明かした。
杉田さんは2020年11月6日に自身のユーチューブチャンネルを開設。10日経った11月16日時点で、チャンネル登録者数は3万7500人を突破している。
「AIが僕を自動生成のコピー動画と勘違いした」
杉田さんは11月13日にも2本目の動画をアップし、自身に贈られた誕生日プレゼントを開封するという内容になっていたが、11月16日にブログを通じてプレゼントにお礼を述べつつ、
「未だに事務所に届いているようで、全部開けるのに数週間かかりそうですが、こんな事は、僕の人生において滅多にないでしょうからね」
「一つずつ御守りにして生きようと思います」
と想いを明かした。
一方、ユーチューブチャンネルについては、
「YouTube審査は、通過する条件は既にクリアしてるように思っていたのですが、見事に審査落ち」
と収益化審査の条件である、過去12ヶ月の総再生時間4000時間以上、チャンネル登録者数1000人以上、18歳以上といった条件をすべてクリアしているのにも関わらず、審査に落ちてしまったことを告白。その理由として挙げられたのが、「再利用されたコンテンツ」だったそうで、
「どうやら、僕が、ゆっくりしたBGMでボソボソゆっくり話過ぎて、GoogleのAIが、僕を自動生成のコピー動画と勘違いしたようです」
と杉田さんの喋り方が自動音声だと判断されてしまったとのこと。このまさかの結果に杉田さんは
「何で僕は、普通にしてても笑のネタっぽくなるんだろう」
と嘆きつつ、
「挫けず、今後もマイペースに上げていくので気軽に見て下さいね」
と呼びかけていた。