京都橘大教授、「妊婦侮辱」ツイートで批判殺到 「私の至らなさによるものと深く反省しております」【追記あり】

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「わたしの意図とは結果的に大きく乖離した投稿になってしまい」

   池田教授は20年11月12日中に上記投稿を削除。ツイッターで次のとおり謝罪した。

「先程多くの方を不快な気持ちにさせる引用をしてしまいました。たくさんの方にご迷惑、ご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありませんでした。わたしの意図とは結果的に大きく乖離した投稿になってしまい、たくさんの方にご迷惑、ご心配をおかけしたこともあり、投稿は削除させていただきました」

   しかし、「引用」としているが引用元が示されておらず、「わたしの意図とは結果的に大きく乖離」の真意も判然としない。謝罪投稿には、なおも説明を求める声が次のように相次ぎ寄せられた。

「女性と身体障害者に対する差別的投稿を好意的に紹介したのだから、意図から乖離なんてしていないでしょう」
「妊婦を侮辱する醜悪な女性差別発言に対して問題だと感じる事なくただただその返しに対して『すごい』等と大学教授の立場で肯定する意図は確実にありましたよね。しかも、健常者が障害者のフリをして席を譲らないという醜悪な内容ですよ」
「ご心配や不快レベルじゃない、侮辱発言と認めて謝るべき。妊婦さん屈辱的な呼び方に疑問持たず、席を譲らない返しを広めたのは、引用元と同じ女性蔑視視点から」
「『わたしの意図』は何だったのか、ご説明願えますか。『中出しマーク』『ニンプリンセス(笑)』という侮辱的な言葉を一切の批判なく引用し、また、まるで障害者と誤解させるような言い回しをすごいリターンだと評価した意図は、一体何だったのですか。どのような意図でこの話を紹介したのですか」
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