「ルパンの娘」ファン「視聴率悪いのが謎」 満足度ランキングでは上位に

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   俳優の深田恭子さん主演のドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)は、最新のドラマ満足度ランキング(2020年10月27日~11月2日放送)で2位(10月29日放送回)と好評だった。11月13日、オリコンニュースが報じた。視聴率は低空飛行で苦戦しているが、ネット上では視聴者から「視聴率悪いのが謎」などと応援メッセージが相次いでいる。

  • 深田恭子さん(2015年撮影)が「代々泥棒一家」の娘を演じる。
    深田恭子さん(2015年撮影)が「代々泥棒一家」の娘を演じる。
  • 深田恭子さん(2015年撮影)が「代々泥棒一家」の娘を演じる。

深田恭子が「おばあちゃんキャラ」に!?

   11月12日に放送された第5話では、前作で華(深田さん)が成敗した女泥棒・双葉美羽(田中みな実さん)が登場。刑務所の刑務官を色恋で欺いて脱獄し、手下の大岩(本間朋晃さん)、依田(真壁刀義さん)らとともに廃墟ホテルをアジトにし潜伏。「本当の愛とはなにか」という命題を知るため、華とその夫の桜庭和馬(瀬戸康史さん)を毒ガス部屋閉じ込め、1つの防御マスクをどちらが使うかという状況で夫婦愛を試すというトンデモ展開に。途中、ダンサー・大貫勇輔さんによるおなじみの「円城寺タイム」が挟まったり、華と祖母・マツ(どんぐりさん)と身体が入れ替わってしまう事件が発生した際には、可愛らしい演技に定評のある深田さんが、コテコテの関西弁しかも「ちゃきちゃき」したおばあちゃんキャラになったりと、ツッコミが追い付かないほど笑える1時間となった。

   スポーツ紙報道などによると、視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、初回こそ7.5%でスタートしたものの、第2話と第3話は6.0%。第4話は4.9%と、視聴率は右肩下がりに。今回は5.4%と、「田中みな実効果」か0.5ポイントアップしたが、その数字はもはや「打ち切りレベル」。一方で、今回のドラマ満足度ランキングでは2位と上位につけた。

   このような現状に対し、視聴者からは「視聴率悪いのが謎 めちゃ笑えるのにw」「もう本当おもしろすぎて視聴率とかどーでも良い笑」「打ちきりとかなったら嫌だ。夜中にこんなに笑ってるのに」などとフォローする声が続出している。

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