フリーアナウンサーの小林麻耶さん(41)をめぐる番組降板騒動で、夫の國光吟(くにみつあきら・37)氏がにわかに注目を集めている。
タレントの顔とともに整体師の肩書も持ち、スピリチュアル(霊的)な施術が得意だという。
痛みの原因は「幽霊」
スタッフからの「いじめ」を主張しレギュラー番組「グッとラック」(TBS系)を降板、所属事務所「生島企画室」が「正常なマネジメント業務を行う事が困難」を理由に契約終了を発表......。
小林さんの一連の騒動が注目を集める一方、夫・國光氏の独特な活動にも世間の関心が注がれている。小林さんとは18年7月に交際0日で結婚。19年6月からは「あきら。」名義でタレント活動もしている。
公表しているプロフィールや報道によれば、國光さんは人気グループ「EXIlE」のバックダンサーを務めるなどダンサーとして活躍していた。整体師の道に進んだのは、外資系アパレル会社で勤務中の2011年に東日本大震災が起き、「人の身体のケアをしたい」との思いからだった。スピリチュアルな世界に造詣が深いようで、「痛みの緩和や霊性などいろいろ得意」と公言。施術では手を使わないケースもあるという。
コロナ禍の20年4月からは、「遠隔施術」と「無料占い」も始めた。前者の料金は30分7500円(現在は1万5000円)。全身写真を使って"施術"するという。
遠隔施術をめぐっては、ネットメディア「文春オンライン」が4月10日、「【不調は幽霊のせい!?】小林麻耶の夫が"テレワーク遠隔施術"で顧客に告げた驚きのメッセージとは?」とのタイトルで、施術を受けた女性の体験談を報じた。体の節々の痛みなどに悩まされていたこの女性、國光氏から告げられた原因は「幽霊」だった。施術の効果も感じなかったという。