「顔出しの役者」とは出演料などのシステムに違い?
一方、「新世紀エヴァンゲリオン」碇シンジ役などで知られる先輩声優・緒方恵美さんは12日夜、具体的に花江さんらの名前は出さないものの、下記のような連続ツイートを行った。
「顔出しの役者さんと声優の取材の違いについて。
例えば顔出しの役者さんは、映画一本受けるのに『関連取材や番組出演は何本まで』が契約として出演料に含まれていると聞きます。対して声優は決まってないことが多い。出演料が比較して格段に低いですから、逆に何かあると協議の上プラスでとなります」
「『協議』は仕切りの会社さんと事務所でされます。舞台挨拶、取材、別途映像出演等もすべて、スケジュールやギャラもプラスαでいかがですかと聞かれるのが普通。とはいえあまりにも多すぎるのは大変ですから、そこは担当のどなたかの『配慮』となるのだと思います。
本人を責めるのはお門違いです」
「それでも『本人』のせいにする。『天狗』と書けば目を引けるから。それもお仕事なのでしょうけど...哀しいですね。あまりにも。
ファンの方はもちろんわかって下さってると思いますが、彼のせいではありません。『煽りタイトル』に踊らされることはゆめゆめありませんよう。byお節介おじさん(笑)」
おいしいなぁ pic.twitter.com/M3iOePHcq7
— 花江 夏樹 (@hanae0626) November 12, 2020