TBS宇内梨沙アナが「ゲーム実況YouTuber」に! 出だしは好調も、今後の課題は...

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   TBSの宇内梨沙アナウンサー(29)が、自身のゲーム実況のYouTubeチャンネルを開設した。

  • YouTubeチャンネルの開設を報告する宇内梨沙アナウンサー(TBSのリリースから)
    YouTubeチャンネルの開設を報告する宇内梨沙アナウンサー(TBSのリリースから)
  • YouTubeチャンネルの開設を報告する宇内梨沙アナウンサー(TBSのリリースから)

宇内アナはガチのゲーマーであり、以前からゲーム情報を発信

「この度 ゲーム実況チャンネルを開設することになりました! チャンネル名は『ゲーム実況はじめました。~女子アナゲーマー宇内e~』 ということで私がゲームの魅力をプレイしながらお伝えしていくチャンネルとなっています」

   宇内アナのインスタグラムでは2020年11月9日、チャンネル名を明かしつつスタートを宣言。併せて、「まさかTBSアナウンサーとしてYouTubeを開設できるとは思っていなかったので、ドキドキと不安が入り混じっています」と、高鳴る鼓動が抑えきれないことを明かしている。

   宇内アナといえば2018年、ラジオ番組「アフター6ジャンクション」(同局系)に出演した際、ゲストとして呼ばれていたゲーム雑誌編集者に埋もれるどころか終始話題をリードし、アメリカのゲーム見本市「E3」における注目のゲームは何であるかなどについて積極的に話題を展開。この様子が話題となり、以降、視聴者の間では「宇内アナはガチのゲーマーである」との評価が確立し、その後は本人も積極的にゲーム情報について情報発信をするようになっている。

「宇内さんがゲームされている姿に癒されます!」

   10日に配信された記念すべき第1弾動画で宇内アナがプレーしたのは、「Fall Guys」のシーズン2。同ゲームは最大で60人が同時プレー可能なオンラインゲームで、アクションゲーム的なさまざまな種類の競技を行いつつ、最後の1人として勝ち残ることを目指すゲームだ。

   第1弾動画は約17分間で、宇内アナが2回にわたって同ゲームにチャレンジ。1回目は第4戦まで、2回目は第3戦まで勝ち進むも、惜しくも優勝はできなかった。ただ、他の参加者が次々と落とし穴に落ちるなどして敗退していく中、宇内アナは自身が操作するキャラクターを機敏に動かし、見事なプレーぶりを披露したのだった。

   なお、動画は宇内アナのプレー動画が流れる一方で、画面の右下にはプレー中の宇内アナを写した動画が表示されており、ゲームが盛り上がった際に宇内アナが大声を上げるなどの「生の姿」が分かる動画に仕上がっている。このため、動画のコメント欄には「宇内さんがゲームされている姿に癒されます! 最高なチャンネルありがとうございます!」といった、本人の姿を絶賛する書き込みが相次いでいる。

「邪魔! 邪魔!」「あ?」「は?」

   ただ、動画を見ていくとわかるのだが、ゲームをプレーしていく上で、宇内アナには1つだけ「注意」が必要なようだ。それは、ゲーム中に時折、宇内アナが「ヒートアップ」してしまう瞬間が散見されたためだ。

   1回目の第4戦、及び、2回目の第3戦の最中、他のプレーヤーが殺到する中、自身のキャラが思うように進んでいかないことに宇内アナは「邪魔! 邪魔!」「あ?」「は?」といった、ややキレ気味の言葉を発する瞬間があったのだ。このため、これらのシーンに対しては、「口が悪くなっていく笑」といったツッコミがコメント欄に寄せられているほどだ。

   さらに、宇内アナは以前、その「煽られ耐性」が低いとの指摘が上がったことも。3月15日、宇内アナはインスタグラムに、

「たった1戦しか交えていないのに わざわざこういうメッセを送り付けてくる方のモラル どうなっているのでしょうか?」

と、おかんむりの1文がつづられた画像をストーリーズに投稿。それを見てみると、宇内アナが対戦した相手から「煽り文句」とされる「GGEZ」との文字列が記されており、これを送られた宇内アナがインスタグラムでファンからの意見を募った形だ。この投稿に対しては宇内アナの怒りはもっともだとする声が上がるなどしたが、その一方で、

「実力の世界なんだからそりゃ負けたら煽られるわ」
「それ込みでのオンラインゲームやん いちいち反応してたらキリがないぞ」
「耐性ないな」

といった声がネット掲示板に上がるなど、宇内アナの「怒りの沸点」が低すぎるとの指摘が出てしまったのだ。これらの状況を総合すると、今後、宇内アナは自らの感情の起伏が「MAX」にならないよう留意することは必須の模様。ただ、同時にたくさんの声援が寄せられている以上、「怒り」を制御さえ出来れば「一流YouTuber化」の時期はすぐに訪れるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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