歌手のGACKTさんが、コスプレ姿で「鬼滅の刃」の映画の主題歌「炎」をアカペラで歌い上げる動画をアップし話題を集めている。
「実写版も...ありかもしれない」妖艶な雰囲気のGACKTさんに納得する声も
GACKTさんは2020年11月9日に自身のYouTubeチャンネル「がくちゃん GACKT official YouTube」で、「【鬼滅の刃/炎】GACKT無惨が歌ってみた」と題した動画を投稿した。GACKTさんは前髪を中分けにしたパーマヘアに白いハット、黒いシャツに白いネクタイを身につけた「鬼滅の刃」のキャラクター「鬼舞辻無惨」の姿で登場。
「素敵な曲に敬意を表し、無惨の雰囲気で歌いたいなと思います。サビはさらに上に転調して、ドラマチックに想いを届けたいと思います」として、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌としてヒットしている「炎」をGACKT流にアレンジしたアカペラを披露した。
無伴奏でしっとりと歌い上げた「炎」に、「なんなら持ち歌ですかってくらい自分の歌の様に歌うし、控えめに言って神ですわ」「Gacktさんが歌うと、ん?これGacktさんの歌だったっけか?ってなるから凄いね」と絶賛する声が多く投稿されている。
「着物着てた無惨のほうもやって欲しい」
GACKTさんは10月30日、インスタグラムでも「無惨」姿で登場、ある撮影を行ったことを報告しており、話題になっていた。今回のカバー動画の収録の際のものだったとみられる。
かねてよりGACKTさんに似ていると言われていた「鬼舞辻無惨」の違和感のないコスプレ姿に、「GACKT無惨ってオフィシャルやったんやww」「GACKTは雰囲気、声質、見た目が私のイメージしている実写版無惨だったわ。完璧。」「GACKTが無惨なら、鬼が増える理由がわかる気がするし、何なら血を分けて下さいと言いたくなる」とする声もある。
「そっちの無惨も似合ってるけど着物着てた無惨のほうもやって欲しい」「今度は着物の女性姿で歌わはるとこ、お願いいたします」と、作中にさまざまな姿で登場する「鬼舞辻無惨」の別の姿のコスプレが見たいと希望するファンも多いようだ。
また、「実写版無惨はもうGACKTさましかいない」「仮に実写版が出来たら有力候補かな」「実写版も...ありかもしれない...www」など、昨今噂されている実写版「鬼滅の刃」について言及する投稿も目立った。