坂口杏里、また騒動... YouTuber活動も停滞、キャバクラ・バーで働く「近況」とは

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   元タレント・坂口杏里さん(29)が、またしてもネット上を騒がせている。2020年11月に入り、坂口さんが勤務していたバーの関係者を名乗る人物が、彼女とのトラブルと「解雇」の顛末をツイートしたのが事の始まりだ。

   これに対して坂口さんは7日、被害者は自分だとして反論。手などの傷跡の写真をツイッターやインスタグラムで公開している。坂口さんといえば、テレビ番組の密着取材を受けるなど、表舞台への復帰に意欲を燃やし続けてきた。その近況は――。

  • YouTubeチャンネルの直近の動画より。チャンネルの更新は4カ月止まっている
    YouTubeチャンネルの直近の動画より。チャンネルの更新は4カ月止まっている
  • ツイッターに投稿された写真。新たな店で働くことを報告した
    ツイッターに投稿された写真。新たな店で働くことを報告した
  • YouTubeチャンネルの直近の動画より。チャンネルの更新は4カ月止まっている
  • ツイッターに投稿された写真。新たな店で働くことを報告した

19年には「ザ・ノンフィクション」出演が話題に

   女優・坂口良子さんの娘として華々しく芸能界入りした坂口杏里さんだが、2016年3月末に当時の事務所を退社してからは、すっかり「お騒がせ」有名人のポジションに。

   セクシービデオ出演、ストリッパーデビューも直前に降板、そして複数回の逮捕――。この間にはキャバクラ、また風俗店への勤務なども明かし、都度世間の話題をさらってきた。とはいえ、それは本人が意欲を見せてきた「表舞台」での活躍から、遠のくことも意味していた。

   そんな坂口さんだが2019年6月、フジテレビのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」への出演は反響を呼んだ。約1年間にわたる密着取材を通じ、傷つき迷走しながらも生きる姿が活写され、評判に。

   この年の9月からは、YouTuberとしての活動もスタートさせた。10月にはやはりYouTuberのシバターさんとの「結婚」を発表、この動画は100万回近く再生される(ネタだったことがのちに明かされたが)。12月には著書『それでも、生きてく』(扶桑社)も刊行している。

コロナ禍で「オンラインキャバクラ」登場も...

   しかし、活発に更新していたYouTubeチャンネルも、19年末からはペースが落ち、2020年に入ってからは6月の2回のみに(いずれもコラボの告知動画)。

   ツイッターでの投稿も、19年秋ごろからは、働き始めたキャバクラ・バーへの出勤報告が中心になっていた。この間、新型コロナウイルスの流行の影響を受けて、ビデオ通話による「オンラインキャバクラ」にも登場、お値段20分5670円也。ツイッターでの投稿によれば、今回トラブルとなった店には7月後半から勤務していたという。

   なお、そんな坂口さんだが、渦中の11月8日には別店舗で働き始めることを報告している。ツイッターには「すっぴん」の写真をアップするとともに、以下のような決意を書き込んだ。

「29歳にして、私の新しい人生、誰にも邪魔されたくない! 笑顔、明るさ、謙虚、感謝、前向き、自分を信じて生きていきます!」
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