野党合同ヒアリング「見直し論」、国民・玉木代表も同調 「メリット・デメリット検証を」

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国民議員が不在なのは「あえて拒否したというよりも」...

   現時点で国民民主党の議員は野党合同ヒアリングに出席していない。出席していた旧・国民民主の議員が合流新党(新・立憲民主党)に参加し、新・国民民主に残らなかったのが主な原因で、「あえて拒否したというよりも、そういう形になっている」(玉木氏)ためだ。

   ただ、玉木氏はテレビカメラの前だけでヒアリングすることも疑問視しており、会派離脱に続いてヒアリングでも独自路線が際立つことになりそうだ。

「もちろん学術会議の問題なんかにしても、我々としても注視しているので、実際どうだったのかということについては、個別に、テレビカメラの前にさらすという形ではなくて、役所の方に来ていただいて、『実際、どうだったんだ』ということを聞いてもいる。なかなか表ででは喋れないような話も、正直ある。そういったものを踏まえて、ただすべき所はただしていきたい」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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