女優の山本舞香さんが2020年10月25日、テレビ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演し、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾に「詫びてほしい」と思うことを告白した。
「キャラ」のつもりが批判が殺到?
番組冒頭、デビュー当時に住んでいた寮の門限が19時で、耐えられなくなって破り続けていたら「何十回も怒られた」という破天荒な過去を持つことを明かした山本さん。気が強く、歯に衣着せぬ物言いが特徴の彼女だが、なんとその「辛口キャラ」は自ら行っているものではないそうだ。そんなキャラクターを強要してくるのが藤森さんなのだという。
ある日のグルメロケ、罰ゲームで山本さんだけ食べられない状況に陥った際、藤森さんは「舞香ちゃん食べられなくてかわいそ~」と番組を盛り上げる為に挑発。彼女もそれにのっかり「ちょっとマジうざいんだけど!」と返し、現場は笑いに包まれたという。
山本さんは多少モヤモヤしながらも、「まあ盛り上がったからいいか」と思っていたが放送後のSNSには「山本舞香態度悪すぎ」「性格キツ」など、批判の声が続出してしまったそうだ。
それでも止まらない「辛口」要求
藤森さんはそれからも度々「辛口コメント」を要求するような流れを作り、山本さんはサービス精神でそれに付き合ってしまうため、この機を借りて「こちらとしては迷惑」であることを伝えていた。
その後、VTR出演を果たした藤森さんは、山本さんを「好みに合わない時露骨にテンションが下がる裏表がなくて気持ちのいい子」であると評価。「ロケの最後落としどころないなあ...って時非常に頼っちゃう」存在であるからこそ、つい煽あおってしまうと語る。
そして「今日は行列のスタジオでズバリ、苦手な芸能人言っちゃってくださ~い! 期待してま~す」とおどけて見せた。相変わらずの藤森さんに、山本さんは期待に応える様「言えるわけねえだろうが!」とドスのきいた声でコメントを送った。