井上尚弥VSモロニーの展開予想は? 専門家「モロニーは最後まで立っていれば実質勝利」

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「打ち合うよりはアウトボクシングの方が...」

   挑戦者モロニーは21勝18KO(1敗)を誇るハードパンチャーであり、タフな一面も持ち合わせる。母国オーストラリアのメディアに対して「KOする自信はある」と語っており、王座奪取へ並々ならぬ意気込みを見せている。果たしてモロニーは「モンスター」からベルトを奪うことが出来るのか。金平会長は「モロニーの戦力では正面突破して勝つことは不可能」と断言した上で、次のように語った。

「モロニーはとりあえず軽打を集めてポイントを寄せていってうまく動いていくしかない。おそらく打ち合いにはこないでしょう。打ち合うよりはアウトボクシングの方が可能性はある。それでもモロニーの勝ちは想像出来ません。モロニーは最後まで立っていれば実質勝利だと思う。今回の世界戦は世界が注目しており、モロニーの知名度も上がる。無様な姿を見せずに最後まで立っていればモロニーの評価は上がるでしょうし、次につながります。陣営もそれを理解していると思います」(金平氏)
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