「鬼滅の刃」の次に来るジャンプ作品は? 呪術廻戦、チェンソーマン...SNS人気を分析

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アニメ化で盛り上がる「呪術廻戦」

   「ぼくたちは勉強ができない」と「Dr.STONE」は2019年、「呪術廻戦」は20年、テレビアニメ化を果たしている。「Dr.STONE」は21年1月から2期も放送される。一方で「呪術廻戦」は今月からMBS/TBS系で放送が始まっており、今現在最も盛り上がっている漫画の一つと言える。同作についてゲームシナリオライターの一石楠耳(いっせきくすじ)さんはこうツイートする。

「世間は鬼滅アニメで超盛り上がってるけど、『今ある面白い原作を真剣にアニメ化したら当たる』ということに気づいてくれたジャンプが送り込んだ第二の矢、呪術廻戦がとんでもねえことになっているのにそろそろ皆さんお気づきでしょうか。ジャンプは現在進行系でもうひとつ社会現象を起こそうとしている」

   「鬼滅の刃」はアニメ化をきっかけに爆発的ヒットを果たしている。同作のアニメを担当したのは、「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」や「活撃 刀剣乱舞」などを手掛けたことで知られる制作会社「ufotable(ユーフォーテーブル)」だった。

   一方「呪術廻戦」のアニメーション制作を手掛けたのは、「MAPPA(マッパ)」。過去には「ゾンビランドサガ」や「賭ケグルイ」といった人気アニメを手掛けており、細かな作画や印象的な色遣い、躍動感ある動きに定評がある。今後は、人気アニメのテレビ最新作「進撃の巨人 The Final Season」を担当することも決定しており、勢いにのっているアニメーション制作会社だ。ファンからの期待も高まっている。

「少年漫画の王道な感じ!そしてイマドキ!MAPPAは裏切らない」
「これも鬼滅のようにアニメ化でブーストがかかるパターンかな。MAPPAの作画は流石のレベルだし」
「呪術廻戦、作画に鬼滅の刃に続けというMAPPAの本気を感じる」
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