「組織として問題があるなら然るべき対処をしてほしい」
情報サイト「さくらのナレッジ」に連載した記事を"無断転載"されたITエンジニアの男性は「著作権を無視する法人が運営している求人サービスは全くもって信用できない」と怒りを隠さず、「ことを大きくしたい気持ちはないが、組織として問題があるなら然るべき対処をしてほしい」と要望した。男性がアクロビジョンに問い合わせると、謝罪とともに記事を削除した旨が伝えられたという。
アクロビジョンの9月14日付記事「プログラミングソフトの種類」でも、盗用が強く疑われる記述がある。
記事中に「作業を効率化させる機能が多く存在し、購入しても損はないプログラミング効率化の測れる(編注:図れるの誤り?)エディタです」「私用(同:使用の誤り?)されているOSや、使用したプログラム言語など選択条件はいくつかありますが、最重要なのは自分のプログラミング作業にストレスを感じさせないものであるかということです」と誤字とみられる語句が2か所あるが、18年1月にあるIT企業の自社サイトに公開された記事「【初心者向け】プログラミングでおすすめのソフト 12 選!」では、一言一句同じ記述があった。