稲垣吾郎が語った「21歳の頃」の津野米咲さん 「すごくSMAPが大好きで...

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   元SMAPの稲垣吾郎さんは2020年10月19日夕にTOKYO FMの生放送番組「THE TRAD」に出演し、29歳で亡くなったロックバンド「赤い公園」のギタリスト・津野米咲さんの訃報に触れた。

   津野さんは13年にSMAPのシングル曲「Joy!!」で作詞・作曲を手がけた。稲垣さんは当時21歳だった津野さんの印象を「すごくSMAPが大好き」「楽曲提供をすごく喜んでくださった」と振り返り、「本当に残念です。心からお悔やみ申し上げます」とコメントした。この後、番組では赤い公園の最新曲「オレンジ」がかかった。

  • 稲垣吾郎さん(2019年撮影)
    稲垣吾郎さん(2019年撮影)
  • 稲垣吾郎さん(2019年撮影)

「大切なシングル」「コンサートなんかでも盛り上がる曲」

   津野さんは12年に「赤い公園」のギタリストとしてメジャーデビューし、13年にはSMAPのシングル曲「Joy!!」の作詞・作曲を手がけた。同曲は16年末に解散したSMAPの活動後期を代表する曲としてファンに愛されている。

   番組ではフリーアナウンサーの吉田明世さんが津野さんの訃報に触れ、稲垣さんに「吾郎店長(番組内での愛称)も以前、津野さんに曲を提供して頂いたことがあるんですよね」と聞いた。稲垣さんは「2013年のリリースだったんですけれども『Joy!!』という曲の作詞・作曲がね、津野さんだったんですけれども。これは大切なシングルだし、やっぱりすごいね、コンサートなんかでも盛り上がる曲でね。(SMAPとして)50枚目の記念すべきシングルだったんですけれども」と振り返った。

   また、津野さんの印象について「当時津野さんが21歳だったんですけれど、すごくSMAPが大好きで、楽曲提供をすごく喜んでくださったというのが印象に残ってますね」と語った。

   モーニング娘。に代表される「ハロープロジェクト」のグループなどにも楽曲提供してきた津野さん。稲垣さんは「音楽クリエイターとしても活躍されて、ギタリストとしてもすごく評価されていた方なので、本当に残念です。心からお悔やみ申し上げます」とコメントした。

   この後、番組では津野さんを偲んで、11月25日にリリース予定の赤い公園の新曲「オレンジ」がかかった

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