「『痛みは喜び』って教えてるんですよ」
カットが変わると、小島さんは「ブルガリアンスクワット」をすべく、右足の甲を椅子に掛け、左脚1本で立つ体勢に。横に立つ野獣さんの指導の下、小島さんはブルガリアンスクワットを開始したが、すぐに、「あー、効いてる!」と絶叫。「ゆっくり、止める。止める止める」との一言が野獣さんから飛ぶと、「めっちゃ痛い!」「うわあ、もう無理!」と悶絶したのだった。
地獄のトレーニングが終わると、野獣さんは小島さんに「『痛みは喜び』って(受講生に)教えてるんですよ」とニッコリ。「ええっ!?」と小島さんが驚くと、「(痛いのは)成長する兆しだから」と、その「神髄」を伝授。全てが終わると、小島さんは筋トレについて「自分がやろうとは思えない」としつつも、「やってる人はめっちゃ理解できた!」と、筋トレを行う人たちの気持ちを、ついに理解したと驚きの表情を浮かべたのだった。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)