本田翼が「あざとい」のに支持される理由 ファンたちは、どこに魅かれているのか?

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「『可愛い』には限界が来る」が、だったら私はまだ...

   ちなみに、本田さんは雑誌発売直前となる8日に、バラエティー番組「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(TBS系)で、自らの「可愛さ」の「限界」に言及していた。番組序盤、司会の中居正広さん(48)から、「ばっさー、もうちょっとね、もうひと色気は有った方がいいんじゃない?」と聞かれた本田さんは「出してないだけ」としつつ、

「『色気』って多分、大人になったら出せるんだと思うんです、本当は。でも『可愛い』って意外と限界が来るんですよ。だったら私はまだ、『可愛い』で売ってきたいの」

と、「限界」が来るまでは「可愛い」で売っていきたいとの考えを説明したのだった。ただ、その翌日以降には、前述の通り「本田さんの可愛さが限界を突破した」とするニュースが立て続けに出たのも事実。となると、本田さんの「可愛さ」が「限界」に達するのは、まだまだ先のことになりそうだ。

   そう考えると、記事の序盤で述べた「『あざとい』と言いつつ本田翼を支持してしまうファン」という存在は、通常の女性であれば、ややもすると「ただ単にあざといだけ」になってしまう仕草であっても、それを「余裕で踏み越えていく本田翼」に魅かれているということになるのではないだろうか。「『あざとい』と言いつつ支持する」という矛盾した行動になってしまうのは、本田さんに、ある種の「超人性」が秘められているということなのかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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