半沢直樹の「支店長」土下座を思い出す人続出 「カネ恋」でもアノ人が金の不正入手で...

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   2020年10月6日放送のドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)第4話・最終回。ヒロインの父親役を演じた石丸幹二さんの役どころが話題になっている。

   同ドラマは、三浦春馬さんの遺作で、女優の松岡茉優さんが主演。おカネを正しく使うことにこだわる経理部で働く「清貧女子」・九鬼玲子(松岡さん)と、とことんおカネにルーズな会社の御曹司・猿渡慶太(三浦さん)の対照的なやり取りが描かれるラブコメディだ。

  • ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が最終回を迎えた(画像はTBSの番組サイトより)
    ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が最終回を迎えた(画像はTBSの番組サイトより)
  • ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が最終回を迎えた(画像はTBSの番組サイトより)

土下座をして謝罪、主人公と和解

   最終回では、玲子が清貧女子になるきっかけとなった「ある過去の出来事」が明らかに。それは、玲子が中学生のころ、経理部で働いていた父・桃田(石丸さん)が会社の金を横領し、逮捕されたこと。どうやら父は、なんでも欲しがる「浪費家」の娘のため、そしてなにより娘のテニスの才能を伸ばしたいとの思いで、莫大なお金を求めてしまったようだ。その後、両親は離婚。桃田とは音信不通になり、玲子は玲子で「自分にも責任がある」と10年間再会することなく時間だけが過ぎていった。

   そんななか、ひょんなことから5万円の入った大量の封筒を発見。これは父からの養育費だと勘付いた玲子は、桃田へ返金すべく住所に記載されていた伊豆へ向かう。その結果、玲子は漁港近くの食堂で働く桃田に再会する。不意の再会に、桃田は思わず海辺まで全速力で走って逃げたが、ついには土下座をして謝罪。無事に玲子と和解を果たすのだった。

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