安斉かれんは「トーク」もイケる? 初FMレギュラー滑り出しは好調

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   歌手の安斉かれんさん(21)が2020年10月6日、「Tresen」(FMヨコハマ)のコーナー「てくてくカレンダー」に出演した。

   コーナーは同日から始まったもので、安斉さんはその同コーナーが自身初のラジオにおけるレギュラー。冒頭で安斉さんは「私が愛してやまない音楽と、皆さんからのメッセージで、楽しい時間を過ごしていけたらなと思います」と、初のレギュラーを務める上での意欲を語った。

  • ラジオへの出演をツイッターで報告する安斉かれんさん
    ラジオへの出演をツイッターで報告する安斉かれんさん
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「『かれん節』を全開にしていきたいと思います」

   第一声が無事終わると、安斉さんは、FMヨコハマを聞くようになったのは父親の車の中だったことを明かしつつ、そのFMヨコハマでレギュラーを務めることが出来るようになったことについて「ホントに、うれしいです!」と感激。「私らしくって言ったら難しいんですけど、『かれん節』を全開にしていきたいと思います」と意気込みを見せると、9月16日にYouTubeで発表された新曲「GAL TRAP」を紹介した。

   同曲が終わると、安斉さんは、今週と来週の放送は自己紹介に充てると明かしつつ、自身の出身地である神奈川県藤沢市について語りだした。同市で学生時代を過ごしたという安斉さんは、

「夏休みとかは、ホント、毎日のように海に行っていましたし、冬とかでも制服のまんま、そのまんま、江ノ島の海沿いを、みんなと歩いたりとかして、ちょっと青春チックなことをしたりとかしてました。あと、あたし、クラゲがすごく好きで、江ノ島水族館にね、クラゲがたくさんいるので、それをよく見に行ったりとかしてました」

と明かすなど、その口調は終始饒舌。他にも、中学に入る前ぐらいの時に、父親にロックバンド「ローリングストーンズ」のコンサートに連れて行ってもらい、それがきっかけで管楽器に憧れ、学生時代は吹奏楽部でアルトサックスを担当していたことを明かしつつ、「3年間、部活のために学校に行ってると言っても過言ではないぐらい、アルトサックスに熱中してました」と明かしたのだった。

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