「藤浪が藤川路線で成長するとは思わなんだ」
1998年のドラフトで阪神へ入団した藤川球児投手は、2002年には先発投手を経験しながらも、1軍に定着することができずにいた。その後、04年に中継ぎへ転向したことで大活躍をみせるようになり、「火の玉ストレート」を武器に05年と06年に最多ホールドを獲得。また、クローザーとしての役割も任されるようになり、07年と11年には最多セーブを記録している。
中継ぎ投手として活躍の芽をみせるようになり、6日には159キロの剛球で回を締めた藤浪投手に藤川投手を重ねてか、ツイッター上では「やっぱ藤浪は藤川球児二世になるべき」「藤浪が藤川路線で成長するとは思わなんだ」「藤川球児が引退を表明して、藤浪がリリーフ覚醒するとか層が厚すぎる」といった声が上がっている。