最終回の放送を終えたドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系、以下カネ恋)に出演した女優の二宮芽生さんは、共演した三浦春馬さんとの2ショット写真と、撮影現場でのエピソードを自身のインスタグラムに投稿した。
撮影現場で落ち込んでいた二宮さんに、三浦さんは「写真撮ろーよ」と声をかけ、2人で写真を撮ったという。二宮さんは「春馬さんが魅せてくださったことを、忘れずにいようと思います」と語った。
連ドラ初出演で緊張していた二宮さんに...
二宮さんは沖縄県出身の28歳。「日本語」の難しさをシニカルに描き、インターネット上で話題を呼んだミュージックビデオ「東京盆踊り2020」にも出演した。「カネ恋」では、三浦さん演じるおもちゃメーカーの御曹司・猿渡慶太の同僚・江田麻美役を演じた。
二宮さんは2020年10月6日、「カネ恋」の最終回放送中にインスタグラムを更新。「出逢いから1年半、初めて現場でお会いでき、少しの間一緒にお芝居することができました」と三浦さんとの2ショット写真を投稿した。三浦さんは大きく目を見開き、二宮さんはややクールな表情。三浦さんはグレー、二宮さんはベージュのマスクを着用しており、コロナ禍で撮影が進められていたことが伝わる。
「カネ恋」が初の連続ドラマ出演で、「緊張していた」という二宮さん。そんな中で「『めうちゃーん』と声をかけてくださり、『友達なんだ』と話の輪の中に入れてくださいました」と撮影現場での三浦さんの気さくな一面を披露した。二宮さんは「お陰で緊張が紛れて楽しい時間を過ごすことができました。少しの間だったけど、春馬さんの働く姿を間近で見ることができて本当に嬉しかったです(^^)」と感謝を伝えた。