ホイッスル→相手顔面に「エルボー」、元Jリーガーの異様プレー 「何が起きたんだ?」...所属の東京23FC謝罪

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   関東サッカーリーグ1部所属の「東京23FC」の選手がプレー直後、相手の顔に勢いよく肘打ちする試合動画がネット上で拡散している。

   事態を受けてクラブは2020年10月6日、「二度とこのような事態が発生しないよう再発防止に向けクラブ一丸となって取り組んでいく所存でございます」などとコメントを出した。

  • クラブツイッターより
    クラブツイッターより
  • 木島徹也選手(クラブ公式サイトより)
    木島徹也選手(クラブ公式サイトより)
  • クラブツイッターより
  • 木島徹也選手(クラブ公式サイトより)

「これはかなり悪質じゃない?」

   カマタマーレ讃岐などに所属経験もある元Jリーガーで、今期から東京23FCに加入した木島徹也選手。試合開始のホイッスルが鳴ると、ボールを持っていない相手めがけて猛突進した。直後、相手の顔面に肘をぶつける――。10月4日のブリオベッカ浦安戦でのこんな一幕が、ネット上で拡散している。

   サポーターらからは「これは本当に何が起きたんだ?」との驚きや、「これはかなり悪質じゃない?」と非難の声があがっていた。

   東京23FCは6日、公式サイトで当該プレーについて「ブリオベッカ浦安の選手、スタッフ、関係者の皆さまには深くお詫び申し上げます。また、リーグ関係者の皆さま、いつもご声援を頂いているファン・サポーターの皆さまへ心からお詫び申し上げます」と謝罪し、「多くの皆様からご意見頂きましたことを真摯に受け止め、東京23FCではリスペクトとフェアプレーの精神を徹底して遵守し、二度とこのような事態が発生しないよう再発防止に向けクラブ一丸となって取り組んでいく所存でございます」と再発防止を誓った。

   クラブでは木島選手や関係スタッフにヒアリングをし、ブリオベッカ浦安に謝罪するという。本人と原野大輝ゼネラルマネージャーは厳重処分とする。

   クラブ事務局はJ-CASTニュースの取材に、プレーの意図や処分内容は、追って発表するとした。

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