俳優の小出恵介さん（36）について2020年10月6日に「サンケイスポーツ」が報じた内容が小出さんのファンの間で話題だ。報道によると、小出さんは15日に開幕する京都国際映画祭の特別招待作品に選出された映画「女優たち」に出演しているという。
小出さんといえば2017年6月9日発売の「フライデー」で、未成年者にみだらな行為をしたと報じられて活動を休止。その後、長期の謹慎期間を経て2020年2月には、アメリカ・ニューヨークで開催されるミュージカル「えんとつ町のプペル」（9月および10月にかけて実施）に出演が決定していた。
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小出恵介さん（2008年撮影）
「小出恵介復活ってことはガキ使出演決定したようなもんだな」
ただ、舞台は新型コロナウイルスの流行により2021年以降に延期されたため、復帰への動きは一旦は中断。その後、8月には小出さんが新事務所に所属したとのニュースが流れたが、今回は具体的な作品名が記載されたニュースだっただけに、芸能活動が本格的に再開するとあって改めてファンからの喜びの声が上がっている形だ。
あるツイッターアカウントは「小出くん良かったね...また見れるんだ、嬉しいなあ」と、その喜びを吐露。また、別のアカウントも「あぁ、また彼の演技が見えるんだね うれしー」と、やはり感極まっている様子を見せている。また、「小出恵介復帰かあ。本人の素行が原因だから、それが改まればいいのかな」「小出恵介映画復帰かぁ色んな意見があると思うけど好きな俳優の一人なので楽しみだな」と、騒動を思い出しつつも、それはもはや切り分けて考えるべきことだとするツイートも目立つ。
さらには、「ハルチカ以来なんだね?小出恵介の演技好きだから嬉しい！」と、現時点で最後になっている出演作の名前を挙げて喜ぶ声も。2017年3月に公開された「ハルチカ」で、小出さんは音楽教師役として出演しており、それを懐かしみつつ喜ぶファンも多い。このほか、「小出恵介復活ってことはガキ使出演決定したようなもんだな」と、もはやバラエティー番組への出演も問題なしとする声も上がっている。年末の「笑ってはいけない」では近年、「やらかし」俳優がみそぎ的に出演する例も多く、それを念頭に置いたものだろう。
小出さんの復帰を喜ぶ声はさらなる広がりを見せている。
（J-CASTニュース編集部 坂下朋永）