風変わりなカタカナ用語を生み出した作品
「ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer」は、アメリカ人作家コンビ、ブラッドレー・ボンド氏とフィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏が原作の小説である。ステレオタイプな日本像とサイバーパンクな要素を混ぜた独特な世界観で、「ニンジャ」に憎悪を募らせた主人公が「ニンジャスレイヤー」として復讐する物語だ。
日本でも2010年から、公式翻訳がツイッター上で連載されている。2016年には同作を原作としたアニメ「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」がTOKYO MX1などで放送された。原作の独特な日本観とそれを生かした巧妙な翻訳は、「ニンジャリアリティショック」などの風変わりなカタカナ用語を多数生みだし、人気を博している。
今回話題となったセリフは現在、アニメーション制作会社「TRIGGER」の公式ユーチューブ上で視聴出来る。