「意中の人」は「多分、私の卒業コンサートとかを見ていたら、分かると思います」
松井さんは終演後に報道陣の取材に応じ、改めて新曲についてコメントした。過去のSKE48のシングル表題曲の大半でセンターポジションを務めてきたことに触れながら、新曲では何らかの形で、誰が「次世代センター」になり得るかを示したい考えだ。
「とにかく思うのは、やっぱり、ずっと大体センターをやらせていただいたので、最後の曲を見て、『次のセンターは誰だ?』という目で見てくれたらうれしいかな、と思いますね。そういう想像をしながら、楽しんで見てほしいです」
「意中の人」については「いますけど...!正直いますよ、3人ぐらいね」とも話した。一緒に取材に応じていた斉藤真木子さん(26)と古畑奈和(なお)さん(24)が「お~!」と声をあげるなか、松井さんは3人の具体的な名前については「言いたくない」とした。
「3人ぐらい正直いますけど、いや~。言いたくないですね...!でも、それは多分、私の卒業コンサートとかを見ていたら、分かると思います」
松井さんとしては、「次世代センター」にあたる人物を自らの卒業コンサートでクローズアップしたい考えのようだが、グループとしての層の厚さも強調した。
「『受け継ぐ』じゃないけど、そういうのもできたらいいなー、とはすごく思っているし...。でも誰がなってもおかしくないくらいのレベルだと思いますよ、SKEのメンバーは、本当に。それはいつも感じますし、今回の12周年(イベント)を通して見て、『この子もいいなー』とか、色々な発見がすごくあったので、楽しみですね」