プロ野球・西武ライオンズの相内誠投手が2020年10月2日未明にインスタグラムのストーリー機能で「あきれる。」と投稿した。
1日の夜には、運転中のスピード超過により道路交通法違反に問われていた西武・佐藤龍世被告が初公判で「同乗していた先輩の相内さんの指示に従った」と語ったことが報じられていた。そのためファンからは、これについての投稿なのでは、と指摘する声が相次いでいる。
「あきれるのはこっちや」
8月20日の西武の発表によると、自宅待機及び不要不急の外出禁止と定めていた期間中の4月12日に、相内投手が同乗する自動車を佐藤被告が運転し、千葉県内のゴルフ場へ向かう途中、道路交通法に違反する危険な走行をしていたという。これにより、両選手とも無期限の対外試合出場禁止及びユニフォーム着用禁止の処分となった。また、この日の報道によると、佐藤被告は首都高中央環状線山手トンネル内で法定速度を89キロ上回る149キロで走行していたという。
そして10月1日に東スポWebが、佐藤被告の初公判が9月28日に東京地裁で開かれたことを報じ、CBCラジオ「北野誠のズバリ」内で伝えられた裁判傍聴レポートについて紹介した。
それによれば、佐藤被告はスピード超過について「同乗していた先輩の相内さんの指示に従った」と語ったという。また、走行時の相内投手の様子については「オービス(速度違反自動取締装置)の場所を知らせるアプリを見ていた」などと証言したとされている。
この報道を受けてかは不明だが、2日未明に相内投手はインスタグラムで真っ黒な背景に「あきれる。」とだけ投稿。ファンからは「相内のインスタのストーリーなんなん」「相内のインスタは誰に言ってるん?自分?佐藤龍世?それとも世間?」「あきれるのはこっちや」といった反応が上がっている。