2020年10月1日、スーパーマリオブラザーズの35周年を記念したNintendo Switch用ソフト「スーパーマリオブラザーズ35」が配信開始となった。
ついやり込んでしまう「おくりあいバトル」に白熱
「スーパーマリオブラザーズ35」は、オンライン上でスーパーマリオのステージを35人のプレイヤーと同時にプレイする「バトルロイヤル」方式のゲーム。倒した敵が別のプレイヤーにランダムで送られる「おくりあいバトル」で、ステージはどんどん難しくなる。アイテムがもらえるルーレットと、倒した敵を送る相手を決める「ピンチねらい」「コインねらい」「カウンター」「ランダム」の4つの作戦を駆使して、最後の1人を目指すというものだ。
早速ダウンロードしたファンからの「ついついやり込んじゃって遅刻しそう」「無料でできるって訳わからんくらい面白いぞ」という投稿が見られ、ツイッター上では1日の午前2時過ぎに「スーパーマリオ」「マリオ35」がトレンド入りを果たした。
馴染みのあるコースでのバトルでありながら、敵がどんどん増える方式に「余裕だと思って流してたら難しくて笑った」「1位とれるまでやめられない......」と夢中になって楽しんでいる人々も多いようだ。ライバルに送り込まれる敵にはボスキャラクターである「クッパ」も含まれているようで、「突然のクッパにはビビる」「ザコ敵だけじゃないんだ!?」と驚く人も。