半沢直樹で「株を上げた」役者は? J-CAST読者約2000人の答えは...

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ドラマ「続編」への期待は...?

   今作では全10話の放送に加え、年初放送のスピンオフドラマ「狙われた半沢直樹のパスワード」や、新型コロナウイルスによる撮影延期の影響で9月6日に急遽放送された生放送番組「半沢直樹の恩返し」など、見所も多岐に及んだ。

   スピンオフ、生放送含め全放送話の中でもっとも面白かったと思うエピソードを聞くと(有効回答数1618)、半沢が箕部幹事長に「千倍返し」を果たした最終・第十話(9月27日)がトップに(745票)。2位は、東京セントラル証券に出向させられた半沢が、伊佐山や三笠洋一郎副頭取(古田新太さん)といった銀行の悪役を懲らしめた第四話(193票)だった。

   最終回のラストは、大和田と半沢の「銀行」に対する価値観の違いが描かれるとともに、2人の今後の銀行員人生を予感させるものだった。こうした「終わり方」に満足しているかを聞くと(有効回答数1631)、「満足している」(1288票)が8割を占め、残り約12%が「どちらとも言えない」(201票)、約8%が「不満がある」(142票)だった。

   今作放送中の9月17日には原作者・池井戸潤氏による半沢直樹シリーズの新作「アルルカンと道化師」(講談社)が発売された。こうした中で、ドラマの「続編」を期待するかを聞くと(有効回答数1661)、9割近くが「期待する」(1490票)と答えた。

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