俳優の木村拓哉さんが、自身主演のスペシャルドラマ「教場2」(フジテレビ系)で使用している小道具のこだわりを明かした。
2020年1月4日、5日の2夜連続で放送され、反響を集めた「教場」。木村さんがはじめて白髪姿でドラマ出演し、警察学校の「最恐教官」である風間公親を演じたが、2021年新春にシリーズ続編が放送されることが発表されている。
「昔から、多く使われている柄」
現在撮影に挑んでいる木村さん。インスタグラムを通じ、たびたび撮影の様子などを明かしているが、そんな中、2020年9月29日にもインスタグラムを更新し、
「風間が剣道の時に使っている手ぬぐい」
「トンボの柄です」
とつづりつつ、「風間」の刺繍が入った道着を着用し、トンボ柄の手ぬぐいを手にした自身の写真をアップ。手ぬぐいの柄について、
「昔から、多く使われている柄なんですよ!」
と明かした。
手ぬぐいのトンボについて木村さんは、
「トンボは前に飛ぶ。後ろには決して下がらない」
と説明しつつ、
「自分も、そんな生き方をしたいと思います!」
とトンボの生き方に感銘を受けていることを告白。風間の生き方にも通ずるため、こだわりのポイントとなっているようだった。