山口達也「酒気帯び逮捕」報道 TOKIO松岡昌宏の「苦言」思い出す声も

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   アイドルグループ「TOKIO」の元メンバー、山口達也容疑者が道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたと、2020年9月22日に複数メディアが報じた。

   日本のツイッターでは22日15時現在、「山口達也」「TOKIO」「山口メンバー」「酒気帯び」「山口くん」「飲酒運転」といった単語が、トレンド上位に登場している。

  • 山口達也容疑者
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「正直僕らはアルコール依存症だと思っていました」

   山口容疑者は18年4月に女子高生への強制わいせつ事件で書類送検(のちに不起訴)され、TOKIOを脱退。ジャニーズ事務所から契約を解除された。当時の会見では「お酒の関係」で体調を崩し、事務所の勧めで1か月程度入院していたと告白。退院当日、焼酎の瓶を1本空けるなど大量に飲酒をし、酔った状態で女子高校生を自宅に招いたと説明した。

   この会見で、報道陣から「アルコール依存症」の可能性を問われた山口容疑者は、「依存的なものはない、と自分では思っている」と否定していたが、メンバーの松岡昌宏さんは18年5月2日の会見で、

「『正直あなたは病気です。自分の置かれている立場と今後のことにちゃんと向き合ってくれ。決してお酒は悪くない、悪いのは自分だ。その甘さと考えを改めてもらえない限り俺たちは何もできない。話すのはきっとそれからだ』と言いました」
「各方面のプロフェッショナルの方に聞きました。正直僕らはアルコール依存症だと思っていました。ですが、いろんな病院に診断書をもらってもアルコール依存症というのは出ていないんです。現に一昨日4月30日の診察でも、依存症とは書いていない。書いてくださったほうが何とか僕らも納得できるんです。どこが原因なのか、確認しないといけないと思っています」

と話していた。今回の逮捕報道を受けて、ツイッターでは、こうした発言を思い出したとの声が多々出ている。

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