半沢直樹「土下座」シーン、大和田暁の「涙」にもらい泣き 「社会の縮図」「1期で辛酸嘗めさせられて...」

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「最後まで敵か味方かわからんな」

   13年放送の第1シリーズでは、半沢が父親の「仇」である大和田の不正を暴き、土下座をさせるシーンが強烈なインパクトを残しているだけに、「1期で半沢に土下座させられ辛酸を嘗めさせられた大和田が、今度は半沢の首が繋がるなら一時の屈辱を受け入れるべきと、必死で半沢へ土下座を迫るのもこれはこれで大和田なりの気遣いを感じて熱いけど、まだ半沢の魂は負けてないんだよな...」と思い出すユーザーの声もある。

   今作で何度も寝返る大和田に対し、「最後の大和田さんの涙、やっぱ敵ではない気がするな」「結局、大和田さんって最後まで敵か味方かわからんな」と、次週の最終回でどんな立ち回りを見せるのか期待する向きもある。先のシーンで半沢は土下座を拒否し、「1000倍返し」を宣言して9話は終了した。

   演じた香川さんは20日の放送後、ツイッターで「第9話、長いラストシーンは無論、終日何度もくり返して撮影されました。土下座の場面も全部で7~8回はやったでしょうか...。元々は『全力で半沢を押さえつける』という台本のト書きでしたが、結局は大和田が半沢に覆いかぶさる『親亀・子亀』状態に。堺さんも私も翌日、もちろん筋肉痛でしたww」と撮影秘話を紹介。「最後をしっかりとフィニッシュさせられるよう、引き続き我々も一丸となって撮影を続けてまいります。次週、どうぞお楽しみに!」と、現在も撮影中であることを明かしている。

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