LGBTへの不適切コメントを石井一孝が謝罪 「すべて僕の認識の甘さ、恥ずかしいほどの未熟さからです」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

主催「認識が浅く、間違った判断でした」

   舞台サイトではあわせて、サードステージの謝罪文も掲載。「石井一孝さんの9月14日時点でのコメント掲載につきまして、公演主催者として、認識が浅く、間違った判断でした。先のコメントにより不快になられた方、傷ついてしまわれた方には、深く、心よりお詫び申し上げます。現在は改めまして、石井さんご本人がコメント変更されたものを掲載しております。今後は、このような事がないよう、心して制作してまいります」としている。

   差し替え後の石井さんの出演者コメントは下記の通り。

「『蜘蛛女のキス』というミュージカルでモリーナという愛深きトランスジェンダーを演じたのは10年ほど前だったか。『女言葉や女性としての自然な所作』という設定が難しく、膨大なセリフもなかなか覚えられず、七転八倒の毎日でした。しかし仲間達と絆を重ねあい壁を超えると、女でいたいというモリーナの心が、男の私にも伝わり、生き生きと女を生きられたのだ。今回は哲造というゲイの役。モリーナとは違い、男として男を愛する役ではあるけれど、自分のいつもの言葉とは違うセリフで、難しい役であることは似ていると感じる。けれど今度は最初からうまくいく...気がしている。しかし鴻上さんとは初めまして。『生きる!』というテーマに立ち向かうのはきっと大変な毎日になると思う。でもHalcyon days(穏やかな日々)を少しでも早く迎えられるよう、気を引き締めて挑みたい」
1 2
姉妹サイト