鈴木氏からの「壮大な挑発」か?
しかし、鈴木氏が写真利用の条件として挙げた「常識の範囲」は、どんな利用が「アウト」、あるいは「セーフ」なのかを明確に示すものではないとして、その解釈が議論になっている。
「さすがに商用はダメってことよね?」
「(常識の範囲は)作品価値を落とさない。宗教・政治に利用しない。だと思う」
ツイッターは「クソコラ」と呼ばれるコラージュ画像の投稿や、作品の写真を用いた「大喜利」などが盛んなこともあり、「クソコラは常識の範囲内か...?」「大喜利はセーフやろとは思う」といった声も聞かれている。
また、「本人のリテラシーを試されてる」「これは鈴木敏夫からの『常識を持っているか』という壮大な挑発にもとれてしまう」など、鈴木氏があえて曖昧な定義を設けたのではないか、という意見も見られた。
お父さんが食べてるブヨブヨした食べ物はシーラカンスの胃袋と絵コンテに書いてありました。
— 米林宏昌 (@MaroYonebayashi) September 19, 2020
ハクはシュッと動いてピタッと止まるので原画が少なくて楽チン。千尋はビクビクしてるので原画が多くて大変。