「早くこないと自動販売機置き場になってるかもしれないよ!!」
このような活動で知名度を獲得し、とうとう実店舗の運営も目指す全宅ツイ。「ドリフうどん屋」跡地を借りるのには、苦労したという。
「小なりとは言え、中央線『高円寺』駅徒歩1分の更地、不動産関係者が放っておく訳がありません。土地の所有者にこうやって活用しましょう!売ってください!貸してください!って駐輪場、バイク置き場、自販機置き場などの提案がたくさんの不動産業者からなされました。我々は飲食店のプランを提示し他の競合業者よりも遥かに高い値段の土地賃料を提示し、所有者との合意を勝ち取りました。
その後、我々はどのような形態の店舗を運営していくか協議してきましたが、当時でたタピオカ屋さん、シェアオフィス、簡易宿所などの案は採用しなくて本当に良かったと思います」
こうして手に入れた土地に飲食店を建てる。オープンは2月を予定している。
「このプロジェクトの建物が新築されたら、ぜひ高円寺までお越しください。早くこないと自動販売機置き場になってるかもしれないよ!!」
【開発】全宅ツイは高円寺北二丁目の土地に定期借地権を設定した。敷地面積は12.7㎡。全宅ツイは本土地に店舗を建築し、自社オペレーションで飲食店を経営する計画だ。なお、本土地は「ドリフうどん屋」としてクソ物件オブザイヤー2018で3位入賞を果たしている。https://t.co/nrFuQYbOYP
— グリップ君/全宅ツイ (@kuso_bukken) September 17, 2020