2020年9月14日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)に、お笑いカルテット「ぼる塾」のあんりさん(25)が出演。お笑いトリオ「ネプチューン」名倉潤さん(51)との「激しいバトル」をめぐって、視聴者からの評価が真っ二つに分かれている。
原田泰造さんのファンだったが...
「恋する第七世代・女芸人軍団~超恋愛体質女子のリアル恋バナ~」をテーマにトークを展開。原田泰造さん(50)のファンであるあんりさんは、昨今インスタグラムで話題になっている「カップルのイチャイチャ絵日記」のシチュエーションを、原田さんを彼氏役に実際に体験したいと熱望する。しかし「くりぃむしちゅー」上田晋也さん(50)の鶴の一声で、その彼氏役を「宿敵」である名倉さんが演じることになった。
門限10分前、「まだ帰りたくない」と寂しがる彼女に対し、「君とのことを長期スパンで見ているから、親御さんからの印象を悪くしたくない」と答える彼氏。そんな甘いセリフを名倉さんから言われたあんりさんは、「お前と長く付き合いたくねえよ」と一喝。
むしろ名倉さんのほうから1日限定のデートを誘ってきたという設定にすり替えて笑いを誘ったのち、スタジオメンバーに訴えかけるように「(名倉さんと)長いスパンでいられますかぁ?」と全否定すると、名倉さんは「俺の嫁に謝れ!」とツッコミを入れた。
「昔の有吉を思い出させる」
その後、女芸人たちがした妄想を実現するコーナーへ。あんりさんは、スベった収録終わりに、反省を促されながらも、「なんで俺、お前のことばっか番組に呼んじゃうんだろうな」と、原田さんから甘い言葉をかけられる、という理想のシチュエーションを告白。しかし実演したのは、またしても名倉さん。
するとあんりさんは、「なんでお前に収録のこと注意されなきゃいけないんだよ」「でしゃばるなって思ってるの私だけじゃねえぞ。テレビ見てる人もみんな思ってる」と罵倒し、最後には「2度と呼ぶんじゃねえよ」と吐き捨てるのだった。
こうしたあんりさんの鋭いツッコミに対し、視聴者からは「あんりちゃんどれだけ面白くなっていくの...? 頭の回転早い」「ぼる塾のあんりのツッコミは昔の有吉を思い出させるよな そのうち天下取りそうな気がする」などと称賛の声があがる一方、「人をけなして笑いとる芸風は嫌い」「そういうキャラ設定なんだろうけど、見ていていい気分にはならない」などと心配をする声があがっている。