乃木坂・高山一実「帯レギュラー欲しい」 ハードルは自他共に認める「滑舌」?それとも...

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   乃木坂46の高山一実さんは、グループの中では比較的テレビ出演の機会が多いメンバーとして知られる。民放キー局でレギュラー仕事も持っているのだが、自他ともに認める「滑舌」という弱点がある。

   冠番組「乃木坂工事中」(乃木中)最新回でも、このためにスタジオを笑わせていたが、この時課題として出された台詞「やっぱ帯のレギュラー番組欲しいよね」を実現するために超えるべきハードルとは何なのだろうか。

  • 高山一実さん(2018年撮影)
    高山一実さん(2018年撮影)
  • 高山一実さん(2018年撮影)

台詞を覚えてその場で...

   「乃木坂工事中」(テレビ東京系)2020年9月14日放送回の企画の一つは、「乃木坂46が言ってそうGP」。視聴者からのアンケートで集まった、「メンバーが陰で言ってそうな台詞」(本当に言っているかどうかは別)をスタジオで即興で覚えて、いかに自然に言えたかを競う。高山さんは「やっぱ帯のレギュラー番組欲しいよね」という台詞を覚えてその場でしゃべったが、滑舌が苦手で「帯の」を「おぎの」と噛むなど2度台詞を噛んで失敗、3度目でようやく間違えずに言い切った。

   高山さんは時々滑舌の悪さを自虐ネタにしている。18年には「『さしすせそ』が言えない」と言っていた滑舌改善のために「乃木中」で講師の指導で滑舌のトレーニングに挑戦、割り箸やストローを使った訓練で一定の改善が見られたようだったが、まだ時々失敗してしまうようだ。「帯やっちゃったらかなりきついですよ」というバナナマン・設楽統さんの突っ込みは、仕事が忙しくなる以上の気遣いがありそうである。

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